「手笛」ハンドフルートの凄いところは「身体その物が楽器になる」という事です。
いつでも「手ぶら」で、飲み会から結婚式まで、どんなシチェエーションでも
「即演奏」が出来ます。
その「音」は耳から聞こえる音ではなく、心に働きかけてくる音と言えるでしょう。
ハンドフルートはその音色がオカリナの音色と似ている為、
別名ハンドオカリナとも呼ばれています。
手の型は大まかに3種類です。
ノーマル型
おにぎりを握るようにして手を組み、手の中に空洞を作りまして、
親指を平行に並べて親指同士の間に隙間を開けます。
同じく親指の第1間接を軽く曲げて、
曲げたところに口をつけて息を吹き込み音を出すという方法です。
手の中の空洞の広さを変えたり、吹き口以外に少し隙間をあけることで音階を作ることが
可能です。
吹き方は親指の第一関節の上からになります。
お祈り型( アーメン型 )
こちらが有名な森光弘氏の型です。
手の指をお祈りをするように組みまして、手のひらの下を閉じて空洞を作ります。
親指を平行に並べて親指同士の間に隙間をあけて同じく親指の第1間接を軽く曲げ、
曲げたところに口をつけて息を吹き込み音を出す形で、こちらも親指のの上から吹きます。
アンダーハンドパス型
こちらが私がしている型になります。
名前のとおり、バレーボールでやるアンダーハンドパスの形にて手を組みます。
親指を平行に並べ親指同士の間に隙間をあけて、親指の第2間接に口をつけて音を出します。
こちらは親指の下から吹く形になります。
指導方法
ステップ①
マンツーマン、もしくは教室形式でバック音楽無しで「音の出し方」から指導開始
ステップ②
音階の出し方を指導
ステップ③
1オクターブくらい出せる様になったところで簡単な日本の歌・童謡・唱歌を
DAMカラオケを流しながらの練習
ステップ④
自分の演奏したい曲をDAMカラオケを流しながらの指導
ステップ⑤
私と一緒にハモりの曲等を演奏指導
You Tube動画撮影を指導
他の楽器との共演を指導( 他ミュージシャンの先生のお支払いする別途費用が掛かります )
1回1時間~1時間半位の練習時間を考えています。
週1~2回ペースで、3か月位で大体吹ける様になる指導をしたいと考えおりますが
個人差がありますので臨機応変に対応指導をしていくつもりでいます。
使用する機材等
私が所有していますパソコンとスピーカーを使います。
DAMカラオケにログインしまして日本の歌・童謡・唱歌や皆さんが演奏したい曲をカラオケで流します。