有限会社大友工務一級建築士事務所のブログ記事
2018 01/23 10:14
国土技術政策総合研究所は、木造住宅の新築・購入検討者や居住者向けに、住宅を長寿命化させるためのガイドラインを策定した。施主など住まい手の認知を高めることで設計者や施工事業者など造り手側と住宅の品質につながる情報を共有し、国内の木造住宅の技術レベルの底上げにつなげたい考え。ガイドラインには、耐久性に関わる部材や設計、施工についての情報を...
2018 01/10 16:02
住宅金融支援機構がまとめた、2017年度「第1回民間住宅ローン利用者の実態調査(利用予定者編)」によると、今後1年程度は住宅取得のチャンスだと思うと回答したのは41・2%で、前回の17年4月調査より0・7ポイント低下した。買い時と思う理由(複数回答)では「金利が低水準だから」が前回に続いて最多となったが、6・4ポイント低下の76・9%...
2017 12/27 15:19
与党の税制改正大綱がまとまり、2018年度の住宅関連税制の方向性が固まった。住宅関連では、今年度末などに期限が切れる特例・軽減措置の延長要望がほとんどだったが、ほぼ要望通りに盛り込まれた。新築住宅にかかる固定資産税の減額措置や、宅地評価土地の取得にかかる不動産取得税の特例措置の延長など。買取再販向け住宅の取得にかかる不動産取得税の減額...
2017 05/02 02:19
新築など消費者に契約内容説明を規定、国交省・建設産業 政策会議WGで消費者保護を議論、建設業許可不要の工事 額引き下げも goo.gl/aFwP54 — 大友淳悦 (@otomo2) 2017年5月1日 - 11:10
2017 05/01 11:09
国土交通省は、民間建築工事のうち住宅など発注者が個人の場合に、契約内容の説明を規定する方向で検討を進めている。「一生の買い物」ともいわれる住宅建築取引でありながら、工事の発注に不慣れで精通していない消費者の保護に力を入れる。建設業法の見直しを念頭に建設産業政策会議の「法制度・許可ワーキンググループ(WG)」で議論を進めており、18日の...
2017 03/16 02:17
BELSとZEHマークを併記、市場での訴求強化へ、認証のための手続き推進も goo.gl/0NjvXB — 大友淳悦 (@otomo2) 2017年3月15日 - 08:14
2017 03/15 08:13
4月から、建築物の省エネルギー性能を示す第三者認証制度であるBELS(ベルス)のマークと、経済産業省の所管するZEHの基準を満たした住宅に認められるZEHマークと組み合わせて表示することができるようになる。国土交通省が3月1日に開催した「住宅・建築物の省エネ性能表示制度に関するシンポジウム」で、BELS運営主体である一般社団法人住宅性...
2017 03/14 02:17
良質既存住宅「安心R住宅」と表示、耐震性を有し、不具合ないこと条件に goo.gl/iaPzbS — 大友淳悦 (@otomo2) 2017年3月13日 - 08:42 戸建用宅配ボックス、宅配総量抑制や再配達削減効果でにわかに関心高まる goo.gl/gLuO1r — 大友淳悦 (@otomo2) 2017年3月13日 - 17:22
2017 03/13 17:21
ヤマト運輸が宅配の総量抑制を行うことが大きな話題となっている。ネット通販の普及による荷物の増加と人手不足が背景となっているが、もう一つ大きな要因として再配達の増加があげられる。国土交通省が2015年に行った調査で再配達が取り扱い件数全体の約2割を占めるという実態が明らかになった。こうした中で、戸建用宅配ボックスが注目されるようになって...
2017 03/13 08:41
耐震性を有し、不具合もないといった一定条件を満たす既存住宅を「安心R住宅」と表示できる新制度が始まる。独自のマークも設定する予定だ。国土交通省が、既存住宅の流通促進を図るため、昨年末から「流通促進に寄与する既存住宅の情報制度提供検討会」で議論を進めてきたもの。市場での既存住宅に対する「古い・汚い」というイメージを解消したい考えだ。